2013年3月22日金曜日

MCJ ワークショップ

アメリカで味わえるのと同じように、まずはツアーしてくれます。ワークショップ内の色々な物を説明してくれる。

 

 

これで材料から削り出します。
 
で、こっちの機械で形状を出します。
 
想像していた通りだったんだが、MCJのパーツは「全て自分のワークショップで製作」していました。手作業も多い。

CADで設計して、一個づつアルミから削り出して製作している。データと材料をセットして、あと自動的に削り出してくれるが、時間もかかる。

削った粉。

材料。

 これはが何になるかというとですね、

カーゴのハンドルです。コレは製作途中。


 コレはですね、
NEWアイテムのウインドウハンドルです。下の丸いのはベアリングで、ノブを回すのに2個使ってます。組み立て後に磨きとポリッシュです。

 
そしてコレはノブのキャップ。


機械で削ったパーツ達です。これから1個ずつ「手作業でバフかけ」して、荒い状態の表面の形状出しと、大まかな磨きをやります。凄い大変だと思う。

その後、ポリッシュです。それも、もちろん「手作業」!

 ステアリング用のウッド。

ステアリングも全て自社作業。最後の色塗りから、それを手磨きで整えるまで。

想像以上に大変な話でした。

そりゃ良いものが出来るわな。価格が高いのも納得です。ていうか、もっと高いべきだと思える。

そして、日本でのウチのMCJ販売価格はかなり頑張ってるんすよ。普通だったらもっと高くしないといけない。

 工作室の隣には、リフトが2基あるファクトリーが。

その奥にはペイントする部屋。そして、さらに奥にポリッシュする部屋が。

とにかくだ。

想像以上でした。来て、見れてよかった♪

MCJはもっとポピュラーになるべきだと思う。

ていうか、マークはまだ27歳!!!